放送・表現上の注意語 #一般 #言い換え #自主規制

猫糞

ねこばば

別名・異表記: ネコババ

拾得物などを自分のものにして返すのをやめる行為を指す俗語。一覧ではなるべく使わない、とされる例があります。報道では「横領」「着服」「拾得物の持ち去り」など法令・事実に即した表現が選ばれます。

背景

「猫糞」(ねこばば)は、拾った物や預かった物を自分のものにしてしまう行為を指す俗語です。猫が糞を隠すように済ませる、という語源説明が一般的です。日常会話では軽い不正の言い回しとして使われますが、ニュースでは犯罪や違法行為を曖昧・ユーモラスに見せる恐れがあるため、「なるべく使わない」とされる例があります。

公共メディアでは「横領の疑い」「着服」「拾得物を持ち帰った」など、構成要件や事実に近い表現が選ばれます。

日本の放送における扱いは、法令による全国一律禁止ではなく、報道の正確さとトーンに関する自主規制が通例です。

メディアでの扱いのポイント

  • 報道: 法令・事実に即した語を
  • 俗語: 事件を軽く見せない
  • 言い換え: 「横領」「着服」「持ち去り」

学びの観点

「猫糞」は、親しみのある俗語が事件報道の正確さと衝突する例です。分かりやすさと厳格さのバランスを考える教材になります。

備考

monoroch 等では「なるべく使わない」と注記される例があります。軽い言い回しが犯罪行為を曖昧にする場合への注意です。

出典・参考

  1. 放送禁止用語一覧(monoroch)

    個人収集のいわゆる放送禁止用語一覧。公式局内リストではない。なるべく使わない旨の注記。

    参照日: 2026-07-18

  2. 放送禁止用語 - Wikipedia

    参照日: 2026-07-18

  3. 差別用語 - Wikipedia

    参照日: 2026-07-18

  4. 表現の自主規制 - Wikipedia

    参照日: 2026-07-18