放送・表現上の注意語 #職業 #性別 #言い換え
保母
ほぼ
別名・異表記: 保育士(現行の資格名)
保育に従事する人を指す旧称で、女性を前提としやすい語。資格制度上は「保育士」に統一され、公共メディアでも「保育士」が標準です。
背景
「保母」(ほぼ)は、乳幼児の保育に従事する人を指すかつて一般的な呼び方で、語の形から女性を前提としていました。対して男性は「保父」と呼ばれることもありましたが、資格・制度上の名称は**「保育士」**に統一され、性別を問わず同じ正式名称を用いるようになりました。
いわゆる注意語一覧では、言い換えとして「保育士」が示され、「保母・保父→保育士」と注記される例があります。「看護婦→看護師」「助産婦→助産師」と同系統の、職業名の性別中立化です。公共の報道・行政では現行資格名の「保育士」が標準です。
日本の放送における扱いは、法令で発話を罰する全国共通リストの公開というより、制度上の正式名称への追随と各媒体の自主的な言い換えとして理解するのが適切です。歴史資料では旧称が残ります。
メディアでの扱いのポイント
- 現代: 「保育士」
- 避ける分け方: 女=保母/男=保父、という対比
- 歴史: 当時の名称を使う場合は時代が分かるよう
学びの観点
「保母→保育士」は、ケア労働の専門性が、性別役割の固定から離れ資格職として言語化された例です。看護・助産の改称と並べて理解すると、職業・呼称カテゴリのパターンがはっきりします。
備考
一覧では言い換え「保育士」、注記「保母・保父→保育士」。男性を「保父」、女性を「保母」と分ける用法は現行の正式名称ではありません。
出典・参考
個人収集のいわゆる放送禁止用語一覧。公式局内リストではない。言い換え「保育士」、保母・保父→保育士の注記。
参照日: 2026-07-18
資格名の統一・性別中立化の概説。
参照日: 2026-07-18
参照日: 2026-07-18
参照日: 2026-07-18