放送・表現上の注意語 #労働 #言い換え #自主規制

出稼ぎ

でかせぎ

別名・異表記: 季節労働者(言い換え例の一つ)

他地域へ働きに出ることを指す語。中立な労働史用語としても使われますが、見下しや「出稼ぎ」を劣位とみなす用法には注意が必要です。一覧では「季節労働者」などが言い換え例として示されます。

背景

「出稼ぎ」(でかせぎ)は、生活の本拠を離れ、他の土地で働いて収入を得ることを指す語です。日本の労働史・農村史では中立な記述語としても使われてきました。一方、出稼ぎを一段下の働き方とみなし、従事者を見下す用法は問題視されます。

いわゆる注意語一覧では、言い換え例として「季節労働者」が示されます。公共メディアでは「季節労働」「他地域での就労」「移住労働者」など、形態を説明する表現が選ばれやすい場面があります。強い禁止ではなく、トーンと正確さの問題です。

日本の放送における扱いは、法令による全国一律禁止ではなく、労働と地域への配慮に基づく自主規制が通例です。

メディアでの扱いのポイント

  • 労働形態: 具体的に説明
  • トーン: 劣位視・嘲笑を避ける
  • 国際: 「移住労働者」等も選択肢

学びの観点

「出稼ぎ」は、移動する労働が社会のどこに位置づけられてきたかを示す語です。誰の仕事が「本拠」とみなされてきたかを考える入口になります。

備考

monoroch 等では言い換え例として「季節労働者」が示されます。国際的な出稼ぎ労働では「移住労働者」などの表現も用いられます。

出典・参考

  1. 放送禁止用語一覧(monoroch)

    個人収集のいわゆる放送禁止用語一覧。公式局内リストではない。言い換え例として季節労働者等。

    参照日: 2026-07-18

  2. 放送禁止用語 - Wikipedia

    参照日: 2026-07-18

  3. 差別用語 - Wikipedia

    参照日: 2026-07-18

  4. 表現の自主規制 - Wikipedia

    参照日: 2026-07-18