放送・表現上の注意語 #地域 #侮蔑 #言い換え #自主規制

南部の鮭の鼻まがり

なんぶのしゃけのはなまがり

別名・異表記: 南部のしゃけの鼻曲がり

南部(盛岡など)の人を、産卵期の鮭の鼻が曲がることにかけて「へそ曲がり」とあざける語。一覧ではなるべく使わないとされます。公共メディアでは地域を一括して揶揄する表現を避けます。

背景

「南部の鮭の鼻まがり」(なんぶのしゃけのはなまがり)は、南部地方(盛岡など)の人を、産卵期の鮭の鼻が曲がる性質にかけて**「へそ曲がり」**とあざける語として知られます。いわゆる注意語一覧では「なるべく使わない」とされ、鮭の特性と土地柄のステレオタイプを掛けた、との説明が付きます。

公共メディアでは、特定地域の人全体を性格ラベルで笑う表現を用いません。歴史・民俗の話題で触れる場合も、地域差別の言葉であることを明示し、再生産しない書き方が望ましいです。

日本の放送における扱いは、法令による全国一律禁止ではなく、地域感情への配慮に基づく自主規制が通例です。

メディアでの扱いのポイント

  • 現代の対地域: 使用しない
  • 民俗・歴史: 侮蔑語である旨を注記
  • 関連: 他の土地柄ステレオタイプと同じ配慮

学びの観点

この表現は、自然観察の比喩が地域侮蔑に転じる例です。笑いの材料が誰を傷つけるかを考える教材になります。

備考

monoroch 等では「なるべく使わない。産卵期に鮭の鼻が曲がる特性と、南部人(盛岡)がヘソ曲がりなのを掛けた語」とあります。地域ステレオタイプの歴史語です。

出典・参考

  1. 放送禁止用語一覧(monoroch)

    個人収集のいわゆる放送禁止用語一覧。公式局内リストではない。意味と掛けの注記あり。

    参照日: 2026-07-18

  2. 放送禁止用語 - Wikipedia

    参照日: 2026-07-18

  3. 差別用語 - Wikipedia

    参照日: 2026-07-18

  4. 表現の自主規制 - Wikipedia

    参照日: 2026-07-18