放送・表現上の注意語 #慣用句 #言い換え #自主規制
股に掛ける
またにかける
別名・異表記: またにかける
各地を股にかけて活動する、転じて多くの異性と関係を持つ、などの意で使われる慣用表現。一覧ではなるべく使わないとされます。公共メディアでは性的連想を避け、「各地を回る」「広範囲に活動する」などと言い換えます。
背景
「股に掛ける」(またにかける)は、「日本全国を股にかけて」のように広範囲を移動・活動する意で使われる慣用表現です。一方、多くの異性と関係を持つ、といった性的・漁色の含意でも使われ、いわゆる注意語一覧では「なるべく使わない」とされます。
公共報道では、興行やビジネスの移動を述べるときは「各地を回る」「全国で活動する」など、誤解の少ない表現が無難です。性的な意味で人を評する用法は、品位とジェンダーの両面から避けられます。
法令で全国一律に禁止されているわけではなく、聞こえ方と文脈に基づく自主規制が通例です。
メディアでの扱いのポイント
- 移動・活動: 「各地を回る」「広範囲で」
- 対人評価: 性的ラベルにしない
- 関連: 「すけこまし」など漁色俗語と同系統の注意
学びの観点
「股に掛ける」は、慣用句の二重の意味が自主規制の対象になる例です。中立に見える言い回しでも含意が重なることを示します。
備考
monoroch 等では「なるべく使わない」とあります。旅行・興行の中立用法と、性的・漁色の用法が重なりやすいです。
出典・参考
個人収集のいわゆる放送禁止用語一覧。公式局内リストではない。なるべく使わない旨の注記。
参照日: 2026-07-18
参照日: 2026-07-18
参照日: 2026-07-18